以前の私は家事の中で一番【料理が苦手】でした
料理が苦手と感じながらも毎日作らなきゃいけないことが苦痛でしかたありませんでした
料理が苦手以上に家事の中でも、一番負担になるのは料理
献立を考えて、準備してと時間がかかるけど毎日必ず準備しなくてはいけない
k○ックパッドを見ながら一生懸命料理しても、上手く出来ず失敗することも多くて、まずいと家族も食べてくれず、美味しい総菜を買ってきた方が楽で食べてくれるし一石二鳥と買ってばかりいました
総菜などレトルト食品など便利ではあるけれど、さらなる問題は家族の肌荒れの悪化
総菜の揚げ物を食べると、息子や娘の身体のかゆみが悪化
元々アレルギー体質だったこともあり、食べたものやそのときの体調でかゆくて夜眠れない程に悪化していきました
そんなわたしも家族のアレルギーの悪化したのをきっかけに、料理に対して教室に参加したり、レシピ本を買ったり、いろいろな工夫を重ねて料理に対する苦手意識は克服できました
今回の記事では、
料理が苦手でもいつでも苦手意識を克服することは出来ますので、
是非参考にしてみてください。
家族のアレルギー料理の苦手を克服するにはマインドが大事
料理に苦手意識があることが逆に、邪魔しているケースがほとんどです
料理が苦手というマインドを克服していくことがまずはじめの一歩になります
成功体験を増やす
上手に出来た経験や美味しいと言われた経験が多ければ多いほど、自分の自信につながります
はじめは誰でも何も分からないゼロからのスタートです
はじめは料理教室などで基礎を学び、自分にも出来ると言う体験を増やすことがおすすめです
同じレシピを繰り返し作ってみるとかでもいいと思います
はじめは手を混んだものではなく、簡単なものから始めましょう
大切なのは上手に出来るまで繰り返し作ることと成功体験を増やすことです
美味しいと家族が食べてくれたり、実際自分が食べて美味しいと感じる体験をすることで苦手意識はかなり減ってくるでしょう
失敗を繰り返すことが成長のコツ
失敗をするとどうしても苦手意識を強めてしまいがちではないでしょうか?
誰でも失敗は必ずします
例えば定番レシピであっても、上手く出来なかったポイントを工夫しテイクことが成長につながります
以前私はハンバーグを作るのがとっても苦手でした
なぜなら、何度作ってもボソボソで買ってきた方が美味しいと感じていたからです
ありがたいことにネットにたくさんのレシピがあり、ハンバーグを上手く焼く方法と調べれば山ほど出てくる時代です
私のハンバーグの苦手意識は、焼き方に一手間工夫したことで全くなくなりました
これも失敗が成長させてくれました
工夫をしながら繰り返すことが成長するコツ
そのためには失敗を恐れないこと、失敗するのは当たり前と捉え、完璧を目指すことは辞めることが大切です
誰かと比べないこと
SNSではすてきに盛り付けられた料理の写真がたくさんあります
料理には得意不得意があるように、盛り付け方や見せ方が得意な方もたくさんいます
そんなすてきな方と比べて【私には無理】と落ち込むのではなく、今自分に出来ることから始めることが大切です
何事にもステップがあります
誰かと比べるのではなく、昨日の自分よりも少し成長すればいいのです
比べるのではなく、目標として『こうなれるように頑張ろう』と前向きに捉えていけるといいでしょう
料理に対する思い込みが負担になっていることも
時として料理に対する思い込みが苦手意識を強めているケースもあります
- 料理は彩りよく美味しくなければいけない
- きちんとで汁をとらなければいけない
- メイン1品に副菜2品、味噌汁とバランスよく献立を立てなければいけない
自分の思い込みが心の負担になっていることも多くあります
自分のライフスタイルに合わせて料理していけばいいのです
忙しいときは簡単に炒めしだけでもいいですし、余裕のあるときはバランスを考えて何品か作ってみてもいいでしょう
無理しすぎないことや負担になっている思い込みは手放すことをおすすめします
料理の苦手を克服する具体的な方法
献立はあらかじめ決めておく
慣れない内ははじめに献立を考え、食材をそろえておくことをおすすめします
私自身もお金を節約するために、無駄をへらすために献立を一週間立てて買い物をしていた時期があります
レシピを見て、あらかじめ献立を考えることで、必要な調味料や食材、量を把握する上でとても勉強になります
そして、献立を立てる上で取り入れてほしいポイントは簡単にできるレシピから
はじめはシンプルに主食と汁物からはじめてみましょう
それと同時に必ず献立を決める上で、レシピの手順にはあらかじめ目を通すようにしましょう
難しい工程や家にある調理器具で出来るのかを必ず確認しておく必要があります
仕事をしていて時短で料理したいと考える方は、レンジで野菜を蒸す方法など取り入れてみるといいです
レンジを上手に使えるようになることで簡単に1品増やすことができるのでおすすめです
レシピは何度も繰り返し作る
苦手な人に多いのが、毎回違うレシピで作ることです
毎回違うレシピだと、覚えることが出来ず毎回レシピを見なければ作れないから抜け出せません
無料で見れるレシピもたくさんありますが、私は自分のライフスタイルに合ったレシピ本を1冊買い繰り返し作り続けました
おすすめの方法は一度作って味付けの好きな方のレシピのレパートリーをリピートしてみるといいです
薄味が好きな人や甘めの味付けが好きな人など、好みは人それぞれです
自分に合った味付けや家族が好む味付けのレシピのレパートリーを蓋しましょう
何度も作っていると、献立を考えなくても冷蔵庫にある食材で献立をたてれるようになっていきます
また失敗することも少なくなるので、以前のように失敗ばかり繰り返すことはほとんどなくなりました
準備は簡単に
はじめの頃は少しでも料理の行程を減らすためにカット野菜を使ったり、あらかじめ野菜をカットしておくのもおすすめします
私の家ではよく食べる千切りキャベツとカイワレ野菜などあらかじめMIX野菜としてストックしていたり、ネギなども刻んでタッパにストックしてあります
中には、タマネギや里芋など冷凍した方が使いやすいものもたくさんあります
また平日の忙しい時は、あらかじめ肉などに下味をつけて、焼くだけに下準備しておくこともあります
よく唐揚げや野菜炒めなど、しっかり味をつけたいときにはおすすめの方法でもあります
はじめからすべてマスターしようとしなくても大丈夫です
料理をするようになるとやりやすい方法が出来てきます
少しずつやりやすい方法を取り入れるようにしていきましょう
使いやすい調理道具を使う
調理をする上で大切なのは調理器具です
以前はあまりこだわらず安くそろうものばかり使用してきましたが、調理をするようになり調理器具によっても作業効率や味までもかなり変わってきます
苦手意識を克服する上で、料理をスムーズに行えるように環境を整えることも大切です
切れやすク使いやすい包丁を選んだり、どの鍋を使うかはしっかり選んだ方がいいです
煮物など圧力鍋を使用すれば短時間でしっかり煮込むことができたり、無水鍋は我が家も使用していますが食材の味がしっかり活かされるので、同じ食材で作っても味の深みや栄養価も大きく変わってきます
はじめは何を使ったらいいか分からなくて当然です
料理をしていく過程で【これいいな】と思うタイミングでそろえることをおすすめします
よく使う調味料をそろえる
よく使う調味料と言えば、砂糖、塩、醤油、酒、みりん、味噌、だし、塩こしょう、鶏ガラスープの素が我が家では定番です
この調味料で作れる料理はたくさんあります
慣れないうちは定番の調味料で出来るレシピからチャレンジしてみてください
私も以前、いろんなレシピを見て作っていた頃はそのたびに調味料を買い足して、結局使わず消費期限が過ぎ捨ててしまうことが多くありました
そんな無駄を省くためにも、ある程度慣れるまでは定番の調味料で作れるレシピを選ぶようにしましょう
特に和食に関しては、この調味料があれば大丈夫です
そのほか我が家ではオイスターソース、ニンニクチップはよく使うので常備しています
料理することに目的を持つ
ただ料理をするのではなく、料理することに対して目的を持つことをおすすめします
何のために料理をするのかです
- 家族に喜んでもらうために
- 家族の健康のために
- 痩せて健康的な身体をてにいれるために
- 食事の時間を楽しくするために
とかあなたが料理をすることで、叶えられる未来をイメージすることです
ただ料理をするとなると料理が苦手な人にとっては苦痛でしかありません
ただ得られる未来があると、モチベーションが変わってくるはずです
是非取り入れてみてください
ワンステップポイント:誰かに料理を振る舞う
家族がいればいつも食べてもらっていると思いますが、苦手意識が少し抜けてきたらワンステップ進んでみましょう
友人やママ友など家族以外の人に料理を振る舞ってみることのお勧めします
振る舞うことでいつも以上に盛り付けや献立に力が入るだけでなく、美味しいと言ってもらえると自分の自信へつながります
まとめ
料理だけに限らす、誰でも慣れないうちは上手に作れませんし失敗することも多くあります
ただ料理は回数を重ねれば重ねただけ、必ず上達していきますしレパートリーも増えていきます
はじめは苦手意識を手放すことから意識してみましょう
そして、簡単な料理からトライし、繰り返し繰り返し作ることで日に日に上手に作れるものも増えていきます
その上で一番大切なのは、料理をスムーズに行える環境を整えることです
上手に料理が出来るようになり家族に『美味しい~』と喜んで食べてくれることで、必ず自身にもつながってくるはずです
是非取り入れれるものから試してみてください
私も料理が下手な共通点当てはまっていました↓