アレルギーに悩まされる方が私たちの子供の頃に比べてもかなり増えていますし
厚生労働省の調査によると日本国民の3人に1人が何らかのアレルギーを持っているという統計もあります
私の自己紹介はこちら↓
実際我が家でも私自身もですが、夫も子供達も我が家は酷くはないものの何かかしらかのアレルギーがあります
私…スギ ヒノキ
夫…スギ ヒノキ サバ
長男…卵白 犬 スギ ヒノキ
次男…卵白 小麦粉 エビ 犬 スギ ヒノキ ハウスダスト
家族みんながアレルギー体質のため、季節や体調によって症状が見られています
数年前、旦那と次男が湿疹とかゆみに皮膚科の内服薬が手放せなくなったのをきっかけに
少しでも家族みんなの症状が改善するように何かできることがあればと日常生活を見直しながら取り組んでいます
そんな中、我が家がアレルギーをきっかけに始めたことについてお伝えしたいと思います
アレルギーに対して詳しい説明サイト
アレルギーはどんなときに症状が悪化する??
我が家で特に症状が悪化した原因は、大きく分けて二つあります
- 食生活
- 環境
食生活
食生活による影響はとても大きいと感じています
特にアレルギーを引き起こしやすい食べ物として、卵 牛乳 小麦粉があると思いますが、
そのほかにもナッツ類や魚介類、果物でもアレルギー症状が見られると言われています
我が家では夫婦二人とも仕事人間だったこともあり、日々忙しい中で簡単に食べられるもの
外食やレトルト食品、総菜などに頼っていた時期がありました
食事は美味しく食べられればいいと思っていたからです
忙しい主婦からしたら外食や総菜・レトルト食品には本当に助けられていました
ただ次男が誕生し、肌荒れ・肌のかゆみに夜眠れないほど悪化したことをきっかけに生活を見直そうと決意
お菓子が大好きだった息子
毎日食事も外食や総菜やレトルト食品に加え、
市販のお菓子を食べていたので実際何が大きく影響しているのか全く分からない状態でした
食生活で気を付けた3つのポイント
□酸化した油の食品は避ける・・・揚げ物の総菜、スナック菓子など
□小麦粉の食品を控えた
食生活を変え大きく変わったのは、身体に合わないものを食べた時の反応が分かるように
次男は、特にチョコレートや油で揚げたスナック菓子などは特に食べるとかゆみが強くみられていました
普段の食生活を変えることで以前よりはかゆみは少し落ちつき、皮膚科での内服も飲まなくても過ごせるようになりました
たまに市販のお菓子やファーストフードも食べることはありますが、次男自身もかゆみが軽くなり調子がいい用になると自分で『今日はこのくらいにしよう』と自分でも意識するように変わりました
環境
二つ目に環境というのは、
体調が悪く免疫が下がっているときは特にアレルギーの症状が出やすくなると言うことです
いつもと食生活は変わらないのに、症状が悪化することも時々あります
季節の変わり目やスギやヒノキの花粉などの影響もありますが、
特に夫は仕事が忙しくなりストレスが多くなると、肌荒れがひどくなり頭皮まで広がってしまうこともあります
体調管理をしたいところですが、仕事をしている以上なかなかストレスを減らすのは困難です
そのためには体の機能を内側から整えてあげることが大切なのではと感じました
免疫機能を高めるためには体の機能を健康的にしてあげることが予防につながるのではないか
その中で注目したのが【腸活】でした
看護師の資格はありましたが、腸活の学びを深めるために腸活アドバイザーの資格を取得
腸はからだの全体の50%以上の免疫細胞が集中しており、腸の働きが悪くなると言うことは同時に免疫機能の低下にもつながります
そのため腸のはたらきを向上させることは、健康的な身体を作るためには一番効果的ではないかと感じています
季節の変化やストレスなどを減らすのは物理的に困難ではありますが、
健康的な身体にすることで環境に少しでも耐えられる身体作りをしようと取り組み始めました
家族のアレルギーを通して気をつけたこと
はじめに変えたのは食生活でした
はじめの頃は食生活を改善しなきゃと添加物の含まれていないものを探すために毎回成分表を見て
『あれは大丈夫。これはダメ』
と制限していた時期があります
結局こだわり初めて気づいたことは、気をつけすぎると駄目なものばかりが増え、食べる楽しみが奪われてしまったのです
添加物を気にしすぎると選ぶものがどんどん限られていきますし価格も高いものも多くゼロか100ではなく、
自分に合ったスタイルを見つけていくことが大切なんだと気づかされました
中でも一番多く使う調味料をこだわれば、家での食事を食べることが多いのでそこから始めようと調味料をこだわり始めました
後は、休みの日は子供たちとお菓子作りをして一緒に楽しむ時間も取り入れました
そこではなるべく小麦粉ではなく米粉使用
後は子供たちはヨーグルトが好きなので果物とヨーグルトを食べる機会も増えたので、
カスピ海ヨーグルトを家で作るようになりました
コロナになりおうち時間も増えたので、外食をする機会は減ったと同時に家での時間が増えたので、
2022ピザ釜やスモークセットなどを購入しおうちで楽しむ方法を考えるようにもなりました
食生活のほかにも腸活を勉強し、ライフスタイルを規則正しくすることが健康に一番効果的だと言うことも改めて気づかされました
運動や睡眠、家族みんなでリフレッシュできる時間をとおしてストレス解消できるように心がけています
それ以外では、洗剤やボディーソープなどの石けん類は特に親が選べるものでもあるので、しっかり身体に優しいものを選択するようになりました。
最後にオススメの調味料を紹介
①醤油麹です
1番のオススメの調味料になります
醤油と麹で簡単に作れちゃうのもオススメですが、今まで醤油を使っていたものを醤油麹に変えるだけで旨味が格段にup!
それに加え、麹に含まれる酵素によって腸内環境を整え、免疫を向上させる働きもあると言われています
煮物だけでなく、醤油麹はドレッシングなどのアレンジもできるので万能調味料として使っています
②砂糖は避けきび糖・てんさい糖使用
砂糖は製造する過程で栄養がなくなるとともに、身体に多く摂取することで悪影響を与えると言われています
砂糖は出来るだけとらないに越したことはないのですが、摂取するのであれば栄養価の高いものへと変えることも出来ます
栄養価の高いものでは、黒糖などもありますが、料理やお菓子に使いやすいのはきび糖やてんさい糖の癖がなく使いやすいです
③オリーブオイル
油は常時はオリーブオイル使用。そのほかは価格が高めではありますが、米油、亜麻仁油、エゴマ油など、サラダに身体に優しい油を選ぶようにしています