子育て中のママである私もそうですが、子育てと仕事の両立でつらいと感じる瞬間は沢山あります
統計データをもとにランキング
- 子供が体調を崩したとき
- 休む暇がない
- 子供と十分向き合えない
このトップ3は共感でしかありません
ほとんどのママが感じているつらさではないでしょうか?
現在はほとんどの家庭が共働きであり、育児休暇も1年で復帰される方もすくなくありません
私自身も子育てを初めて働き方について悩んできた時期があります
仕事もして、育児もして、家事もして、ほんとに多くのママは自分の時間がなく慌ただしく過ごしています
確かにどれも大切なことですが、大切だからと言って一人で頑張りすぎててはいつか倒れてしまうときがくるかもしれません
そうならないためにも、子育てと仕事を上手に両立するために、自分に合った方法を見つけてみませんか?
仕事と子育ての両立のつらさから抜け出す方法として
- 精神的な苦痛
- 身体的な苦痛
②点からお伝えしたいと思います
精神的苦痛
つらさから抜け出すためは、【こうあるべき】【こうするのが当たり前】のように、つらさと結びつけている固定概念を知ることが大切です
自分を縛り付けている固定概念は強ければ強いほどつらさは増しますが、一方ハードルを低くしてあげることで心にゆとりが生まれ楽になれることもたくさんあります
大きく分けて2つあると感じています
- 完璧にこなそうとするのを辞める
- 一人で抱え込まず誰かに頼る
完璧にこなそうとするのを辞める
家事に育児に仕事の両立が苦しいと感じる方の多くは、頑張りすぎてしまう自分の気持ちを切り替えてあげることが大切です
みんながやっているのだから私も頑張らなくてはいけない
みんなもやっているのだから私ももっと上手く出来るはず
とすべてを両立させようと無理をしても、人それぞれ得意不得意が違うようにあの人は上手に出来ていても自分は思い通りにいかないことはあります
そんなとき、ついつい『どうして私は上手く出来ないのだろう・・・』と自分を責めてしまったり、出来ない自分に対して落ち込んでしまうこともあるかもしれません
そのように上手く出来ない自分を責めてもつらくなるばかりで、身体や心を壊してしまうなんてことも多くあります
そうならないためにも気持ちを切り替えられる自分になるためには、【すべてを完璧にこなすのは無理なんだ】と出来ない自分に対しても○を出してあげることが必要です
また、今までと逆でここまで出来た自分に対して褒めてあげれるようになると気持ちがもっと楽になることもあります
完璧でなくてもほどほどに出来ていればいいという考えに切り替えて、自分自身の心のハードルを低くし心をもっと楽に解放してあげましょう。
一人で抱え込まず誰かに頼る
誰かに頼ることが出来ないと、やはり一人で抱え込みすぎて限界になってしまうケースも多くあります
その背景には、
母親なのだから子供の世話は自分で見るのが当たり前だ
夫は自分より仕事をしてくれているから夫を頼ってはいけない
働いているのだから職場に迷惑をかけてはいけない
など固定概念が強ければ強いほど、一人で抱え込みすぎてしまう傾向にあります
女性は特に役割が多い分、一人で抱え込むには限界があるのです
家事・育児・仕事を両立させるには、誰かの力を借りなければ不可能であるという考え方に切り替えるのも大切になってきます
身体的苦痛
実際に家事や育児や仕事を楽にする方法についてお伝えしたいと思います
家事を楽にする方法
時短テクを身につける
時短出来る家電製品を取り入れる
家電製品も調べてみると時短出来る家電が多くあります
ルンバ、乾燥機、電気調理鍋、食器洗浄機などです
その墓にも調べてみるとたくさんのものを見つけられるはずです
特に苦手をカバーしてくれるような家電は積極的に取り入れてみることもおすすめします
掃除の時短は『すぐやる』
トイレも風呂掃除も水回りも汚れたらすぐやる!!
片付けも毎回出したら戻す
以上
ためるから掃除が大変になったり、時間がかかってしまうのです
日々こつこつやっていれば、それほど汚れないですし、時間をかけて掃除をする時間も省きことが出来ます
時短料理
家事の中で一番時間がかかるのが料理です
ここに関しては自分に合った時間テクを探すのが一番です
料理に関してはこだわりが家庭によってそれぞれ違うと思いますので、何個か例としてあげたいと思います
①献立をあらかじめ決めておく
1週間の献立を決め、まとめてお買い物をしておく
②買い物時間を省くため宅配サービスを利用
③調理方法の工夫
- あらかじめ下味をつけて調理しやすく準備
- 野菜などはまとめてカットしておく
- 冷凍野菜や缶詰、レトルトなどを利用
- レンジや電気調理鍋を利用
など、時短出来ることはたくさんあります
自分に合った方法を探してみることをおすすめします
パートナーと家事を分担する
以前は女性がやるものとされていた家事ですが、共働きが増え、女性も男性も協力して家事をすることが普通になってきています
家庭によって働き方も違うので、それぞれの出来る範囲をしっかり話し合い家事を分担してみてはいかがでしょうか?
夫に対する遠慮から話し合いさえしていない家庭は多くあります
まずは話し合い得意があれば得意なことを分担すればいいと思いますし、効率的に家事が進むように話し合ってみましょう
そして、家事をやることが当たり前にはならず必ずパートナーに対して必ず感謝を伝えてみましょう
『感謝しているよ』『助かっているよ』と伝えられて不快になる方はほとんどいません
お互いよりよい関係を気づいていくには家事の分担をし、アフターフォローも大切にしていきましょう
代行サービスを利用する
パートナーに伝えても家事や育児に協力してくれなかったり分担しても家事が回らない部分に関しては、代行してもらうを選択しに取り入れることも1つの方法です
出来ないときは頼る
この選択が歩かないかは大きく違ってきます
今はたくさんの家事代行サービスがあります
利用するだけでもいいのですが、料理や掃除の時間テクを学ぶ機会にしてみるのもいいでしょう
プロに学ぶことは長い目で見て役に立つことはたくさんあると思います
育児を楽にする方法
保育や一時預かりや第三者に頼む
家庭のお金の問題もありますが、預けられる環境があるのなら無理をせず利用しましょう
疲れていると些細なことでイライラして怒りすぎてしまうときもあります
働いていない時間は預けるのには抵抗があると感じている方も多くいますが、少し子供と距離をとりリフレッシュするための時間も利用してみる選択もあるともっと育児が楽になるでしょう
またパートナーや両親など協力を得られる環境であれば、少しあずけて一人の時間を作ってもいいでしょう
半日だけでも自分の時間が作れると、心がリフレッシュされることも多いでしょう
子供と一緒に家事をする
やらなければいけない家事を子供とのふれあい時間に変えてみるのもおすすめです
遊ぶ時間、家事の時間と分けて考えず、一緒に過ごせて家事も出来ることで時間に少しゆとりが出来ることもあります
子供の年齢が小さければ思い通りに家事が進まないときもあると思いますが、出来ることがあれば一緒に取り組むこともおすすめです
仕事を楽にする方法
働き方を見直してみる
自分のライフスタイルに合った働き方を探してみましょう
小さなお子さんがいる場合は、時短勤務が出来る会社も多くあります
時短勤務に切り替えてみたり、無理している場合は働き方も今一度見直してみる機会かもしれません