サスティナブル暮らしという言葉を最近よく耳にするのではないでしょうか?
まだまだ聞いたことない方に向けて【サスティナブル】とは何かを簡単な説明します
なぜ子育て中のママに特に知ってほしいのかというと、子供達が暮らす未来に大きく関わっていることだからです
私たちのクラス環境を守ることは、大人から子供へ日々の生活の中で教えていける要素でもあります
今回の記事では、サスティナブルを知らない人に向けた知識と今からでも取り組めることを具体的にお伝えします
サスティナブルな暮らしとは何か
サスティナブルとは『持続可能な』を意味します
持続可能とは未来に向かって持続し続けることを意味しています
温暖化や最近増加している大雨による災害
このような環境問題を解決するために、資源を使いすぎず、地球に優しい取り組みによって、未来の子供達のために豊かな環境を持続させることです
環境問題というととても大きなことに聞こえるかもしれませんが、これは企業という大きい組織だけでなく、私たち一人ひとりが意識することが何より大切です
ほんの小さな取り組みが広がれば大きな変化に繋がります
ひとりひとりができることは限られていますが、今すぐにでもできることをいくつか紹介します
家族のアレルギーをきっかけに始めたこと
日々の暮らしの中にサスティナブルを
今すぐにでも始められることは、沢山あります
その中でも、私自身も取り組んでることや誰でも始められることを紹介したいと思います
マイバッグを持ち歩く
ゴミを減らすためには『脱プラスチック』を心がけることが大切です
レジ袋有料化が実施されたのは記憶に新しいと思います
環境問題としても大きな原因されているプラスチック汚染
プラスチックは遅かれ少なかれ、マイクロ化し、雨によって河川を通じて海へと流れ出しています
海へ流れ出たマイクロプラスチックを海洋生物が食べ、その魚や貝を私たちは食卓でいただいています
プラスチックは生き物や人体に与える影響についても研究で明らかになってきています
レジ袋は使わないことや例えレジ袋を購入しても何度も再利用する工夫などするなどゴミを削減すると言う働きはサスティナブルに繋がってきます
水筒やマイ箸、マイストロー持参する
以前は毎日のように購入していたペットボトルは、マイボトルを持つことで購入しないようになりました
そのため、沢山溜まっていたペットボトルは減り、お金を使う機会も減り節約に繋がっておます
例えば、使い捨ての箸やストローはなるべく使わず、マイ箸やマイストローを持ち歩いてみたり、テイクアウトでは出来るだけ、割り箸などを断ることもサスティナブルな行動に繋がります
また再度利用できるものに切り替えるだけでなく、プラス自分の楽しみの時間を増やすために可愛い水筒や箸などお気に入りを購入すると持つ楽しみがUPします
3.プラスチック製品はなるべく購入しない
我が家では変えたことは、プラスチック製品の多かったキッチン用品は長く使えるものを選ぶようになりました
たくさんあったタッパやボールなどは長く使えるガラス製のものに切り替えました
また洗剤やシャンプーなどの空容器もできる限りは、再利用し詰め替え用を利用したり、洗剤は1つで使い回せる環境に優しい成分の物を取り入れています
紙やティッシュは再生紙を利用
毎日使う物だからこそ環境に優しい商品を選ぶように心がけています
再生紙を利用したエコな商品も沢山売られています
特にトイレットペーパーは、芯なしのエコ商品な物に切り替えましたが、使い心地もよく、何よりも長持ちすることに驚いています
また脱フィルムで梱包もプラスチックを使っていない商品も沢山あります
この小さな行動がサスティナブルに繋がります
ファッションも長く使えるものを選びリサイクル
特に私自身がファッションは大好きなので、着る物にはかなりこだわりがあります
できる限り長く使え上質な物を選び、リサイクルするように心がけています
沢山あった洋服も最小限にとどめ購入する機会も減りました
子とも服はすぐにサイズアウトをしてしまうので、私はフリマアプリのメルカリをよく利用しています
不要になった物はリサイクルで、必要な人の元へと繋ぎます
また子供服は汚れや傷みも早いので、綿素材であれば掃除の時のぞうきんとして再利用して破棄したりもしています
夫は古着を主に利用し、着なくなったらリサイクルを繰り返しています
自分のライフスタイルに合わせてサスティナブルな取り組みを取り入れてみてはいかがでしょうか??
食べ物は無駄にしない
ついつい腐らせてしまったり、食べきれなくて破棄することがないよう、購入したものは使い切り、食べれる量だけ購入するように心がけています
以前は総菜なども多く利用していましたが、サスティナブルな取り組みを始めてから自炊が多くなりました
メニューを考えて買い物にも行くので、無駄がなく、冷蔵庫にある物を使わなきゃと言う思いから自炊することが習慣となっています
安さ鋳物があっても使わない物は買わないように心がけましょう
まとめ
私自身もサスティナブルな暮らしを取り組むようになって大きく変わったのは、ひとつひとつのものを大切に扱えるようになり、自分の暮らしも丁寧に過ごせるようになりました
一つ一つのものを大切にして感謝をすることで、大きな節約にも繋がっています
子供達にも一つ一つ買い物をするときに『なんとなく買うのではなく、何を基準にして買っているのか』を伝えています
子供達からすると環境問題と言われてもぱっとしないことが多いと思いますが、繰り返し繰り返し、『ゴミは減らそうね』『食べ物は食べられる量だけにしようね』『無駄にしないように心がけようね』と伝えながらも、なぜそうするのかも一緒に伝えるようにしています
子供達が大きくなったとき、何を基準にして生きるのかは、私たち大人がどういう基準で生活していたかが影響を与えるのです
これは自分の子供達だけでなく、子供から子供へ安心して暮らせる世界を残していくためにはとても大切な取り組みです
大人である私たちが見本となって、自分たちが今できることから取り組みをはじめてみませんか??